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2015-12-02(Wed)

第142回日商簿記3級向け頻出テーマ対策動画をリリースしました

複式簿記「超」入門編に続き、日商簿記検定3級の各頻出テーマごとに、ビジュアルに理解し実戦力が身につく「頻出テーマ対策」講義動画(YouTube:無料)を公開しました。
こちらの動画は、メールマガジン「スキマ時間で簿記3級!」(まぐまぐ)の配信テーマと連動して、頻出論点ごとの動画を続々お届けする予定です。
見逃さないために、チャンネル登録をおすすめします。
https://www.youtube.com/channel/UC_wDhWWW8QVI3ez_dA4-bjg
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2015-10-27(Tue)

「エンピツ一本買う仕訳も切れないのか!」

「エンピツ一本買う仕訳も切れないのか!」

これは、私が工場で原価管理をやっていた時代に、当時の上司に言われたセリフです。
この一言のおかげで、私は日商簿記1級をとり、今こうして簿記についてメルマガやブログを書いていることになります。
さて、この「エンピツ1本買う」という仕訳。
この上司は一番カンタンなものの代表として例に挙げたんだと思うのですが、案外奥が深い取引です。
それは、私が普段からしつこく言っている「なぜ費用は資産と同じ借方なのか」を端的に表しているからです。
みなさんだったら、この取引、どう仕訳しますか?
ちなみに、うちはステンレスやチタンの工場なので、エンピツを商品として仕入れているわけではありません。代金は未払金としておきましょう。
すると、メルマガで先週の精算表をお読みになった方であれば、2通りの仕訳が思いつくはずです。
(借)消 耗 品 XXX (貸)未払金 XXX

(借)消耗品費 XXX (貸)未払金 XXX
です。つまり、前者はエンピツ1本を資産と評価し、後者は買い入れ即消費とみなす費用とする考え方です。
このように、同じエンピツ1本でも、資産にもなれば費用にもなります。
どちらでも同じことです。
結局決算時に消費されていれば費用(消耗品費)に整理するし、使わず残っていれば資産(消耗品)として整理します。
そして、この論点が日商簿記3級の第2問や第4問で、決算整理や勘定記入と絡めて出題されます。

一見似ても似つかない資産と費用が、実体は同じエンピツ1本。
上司が言った、一番カンタンなものの例えが、実は簿記検定で狙われる論点だったり。
2015-07-07(Tue)

「超」入門編の無料動画で複式簿記の理解を確かなものに

簿記初心者徹底応援メルマガ「スキマ時間で簿記3級!」では、来る来秋の第141回日商簿記検定に向けたキックオフとして、先週までに複式簿記「超」入門編を10回シリーズでお届けしました。

この「超」入門編については、少しでもわからないところがあると、今後の学習でつまずきのもとになりますので、理解を確かなものにするために、動画を用意しました。

とくに、
・仕訳から勘定記入への転記のつながり
・勘定口座の残高をB/SとP/Lに集約
・P/Lの当期純利益がB/Sの純資産(資本金)になる
という、簿記一巡の中でも根本的で最重要な部分について、サイトやメルマガではイメージしづらいところ、動画でビジュアル的にイメージしやすいものにしております。

■複式簿記「超」入門編「そうだったのか!複式簿記」無料動画
第1講「いきなり貸借対照表」  http://youtu.be/AkOuLzqm1Ck
第2講「借方・貸方の極意」   http://youtu.be/f4JptYBQ3R0
第3講「単式簿記と複式簿記」  http://youtu.be/nwOTImW35KQ
第4講「仕訳とは」       http://youtu.be/WhfI4VmiqwI
第5講「勘定記入」       http://youtu.be/Qfm0a-YbCpc
第6講「費用・収益・P/L」  http://youtu.be/85dw4FJ5MvQ
第7項「総集編」        http://youtu.be/3pERueFEROE

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「スキマ簿記」公式サイト
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2015-07-02(Thu)

全ては資産をもとに考える

簿記初心者徹底応援メルマガ「スキマ時間で簿記3級!」本日(7/2)のコンテンツでは、費用と収益そして損益計算書までイッキに学習しました。

費用と収益に関して、このブログ「スキマ簿記プラス」の過去のコンテンツで、さらにイメージを膨らませた考え方を提供しておりますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
なぜ費用は資産と同じ借方なのか?

世の中の「一番わかりやすい」と標榜している簿記のテキストや講座をのぞき見しても

「借方/貸方は単なる左/右で意味はありません。かりの「り」の字が左側にはらって、かしの「し」の字が右側にはらっているので、そう覚えてください」
とか、

「資産は増えるとうれしいもの、負債は増えるとイヤなもの、だから反対側。収益はうれしい純資産を増やすので同じ貸方。費用はその反対だから借方」
とか。

いきなり「簿記の5要素」といって、対等に紹介し、さっきのような覚え方で教えています。

「収益が純資産を増やすので同じ貸方」というのは確かにその通りなんですが、それは明日(7/3)の貸借対照表と損益計算書の関係の動きのダイナミズムを理解したうえで、覚えてほしいものです。

そうでないと、「でも収益は、増えるとイヤな負債とも同じ側ですけど?」とか「増えるとイヤな費用が、なんで、増えるとうれしい資産と同じ側なの?」
といった問いに答えられないのです。

「わかりやすさ」を追求するあまり、「うれしいもの」「うれしくないもの」で同じ側、反対側と覚えるのは、暗記のテクニックとしてはアリかもしれませんが、ちょっと考えると矛盾に気がつきます。

私は、まわりくどくても意味にこだわりたいと考えます。

まず、「簿記の5要素」の5つのグループは、同じ扱いではいけないのです。

この5つのグループの中で、何が一番大事だと思いますか?

<THINKING SPACE>






もったいぶらさず答えを言うと、ダントツで「資産」です。

複式簿記がなぜ複式なのか?
それは資産の内訳を外部利害関係者(銀行や債権者、税務当局など)が同じモノサシで評価するためです。
資産の内訳を、現金、貸付金、商品、備品・・・といったモノの種類の内訳だけでなく、その出所、つまり誰がどういう形で貸しているのかということも必要不可欠な情報です。
それで、複式なわけです。
借入金は、いずれ返済しなければなりません。返済時には、当然資産である現金(あるいは預金)が減ります。
つまり、負債はその返済のため将来資産を減らすもの。だからマイナスの資産。
純資産は、文字通り純粋な自前の資産。負債を控除した残りです。
なぜ負債と同じ側かって?
そもそも、うれしい・うれしくないで借方・貸方の側に分かれているのではないのです。
費用は、本日のメルマガで解説したとおり、資産のようにカタチあるものとして残るものではなく、消費されてしまうもの。
収益は、等価交換の対価として本来ならば貸方から資産が失われるべきところ、払わずに済んだというもの。

というように、負債、純資産、費用、収益ともに資産との関係で説明されるものなのです。

特に資産と費用の密接な関係は、簿記学習上の重要なテーマとなります。
資産は費用に化けることがあります。
例えば、固定資産は耐用年数の間、減価償却費として費用に化けていきます。(詳しくは減価償却のところでお話します)
逆に、費用が資産に化けることもあります。
簿記3級で学習するところでは、保険料や利息、地代といった費用の前払い分を、期末決算時に費用から資産科目に振り替えます。
受験生が最も苦手とするテーマの一つである費用・収益の繰延・見越という、簿記3級の最重要テーマにもなります。

こんな説明を、簿記初心者の妻に向かってこんこんと講義したら、
「やっぱり、収益は資本金を増やすから純資産と同じ貸方!の説明の方がわかりやすいわ」
だって。
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2015-07-01(Wed)

本当は仕訳よりも重要な勘定記入

簿記初心者徹底応援メルマガ「スキマ時間で簿記3級!」では、今週に入り仕訳と勘定記入という、簿記検定の実戦的なテーマに入ってきました。
「仕訳」が簿記にとって最重要と言われます。
確かに、借方/貸方にそれぞれ、その科目いくらかを明らかにするので、最も大事な要素といえます。
簿記検定でも、第1問はズバリ仕訳を答えさせる問題。第2問以降も、正確な仕訳が前提であり、そこでつまずくと、どんなにその先頑張っても0点になってしまう。
しかし、仕訳は、本当は勘定記入のためにあるのです。
正確に勘定記入するための手段、方法なのです。
だから、本当は、仕訳よりも勘定記入の方が重要なんです。
そこで、簿記検定でも第2問や第4問を中心に、勘定記入の理解を問うてきます。
仕訳ばかりやってると、第2問や第4問の空白だらけの勘定フォーマットを前に「どこから手をつけるんだ?」と茫然と時間を費やしてしまいます。
第2問や第4問を落とすだけでなく、余計な時間を消費することで、第3問や第5問の時間がなくなってしまうという弊害もあります。
じゃあ、配点が各8点~10点の第2問や第4問を捨てればいいのか?
残りの問題で満点が取れるなら、それもありですが。

この「超」入門編がまもなく終了すると、しばらく仕訳演習が続き、勘定記入のことなんか忘れます。
そこで、仕訳の各テーマ学習が終わったところで、再度実戦的な勘定記入の学習を予定しています。
そんなに重要な勘定記入の実戦的内容を先取りしたい方は、「スキマ簿記」サイトの次のページをご覧ください。
実戦!勘定記入(http://sukimaboki.com/kanjou3.html)

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大谷場簿記

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